『大きな物語』と共同体感覚

コーチのみなさま

あたしたちも『大きな物語』にしっかり関わって行きましょう!

『共同体感覚』とは共同体(コミュニティ)の中にいる全ての人が、所属感をもっている状態。所属感とは共同体(コミュニティ)に自分の居場所と出番があると感じている状態。

究極、地球レベル、そして時空を超えたコミュニティに共同体感覚を持てたら、というのが我々の願いなのだと思います。

私たちアドラー心理学を大切にするコーチは、クライアントの個人史をコミュニティやその歴史と繋げる作業を手伝うことで、クライアントが共同体感覚を持って生きることを支援しています。

僕自身もその仕事を続け、それに誇りを持って来ましたが、同じ思いで生きておられる他の領域の多くの方たちともつながりたいと最近ますます思っています。

先日ご縁があって出会った同志社大学ビジネススクールの飯塚教授もその1人です。コーチングやマインドフルネス、アドラー心理学やポジティヴ心理学をビジネスの世界に、そしてそれを超えた大きなコミュニティにつなげようとされている志に感銘を受けました。

来週3月24日(金)午後に東京でイベントが行われます。

以下の案内文を読むと、私たちの想いとつながる活動であることがわかると思います。

私たちコーチも、ますます社会にコミットすることが必要な時代になっています。私たちがまだまだ小さな物語にいるとしたら、私たち自身ももっと大きな物語に繋がりましょう!

たくさんの人たちが私たちと重なる想いで活動しています。さまざまな人たちとさまざまなカタチでつながり貢献できたらと思います。

以下、ご案内です。
参加は厳しくても、良かったらご一読ください。

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『SDGs:幸せな人類の「大きな物語」と「小さな物語」』
シンポジウム開催のお知らせ (東京サテライトキャンパス)
マインドフルネスと国連をつなぐ。。。
グローバル化や気候変動により深刻化する問題に対応するため、国連が採択した持続可能な開発目標(SDGs)。私たち一人一人をまきこんで、人類史上初の「大きな物語」がスタートしました。そこで問われるのは、個人や社会の幸福な在り方。中心となるのは若者と企業です。さて、私たち個人は、幸せを求めて、「小さな物語」を生きています。今、話題のマインドフルネスやコンパッション、利他は、ヒトの幸せとどうかかわるのでしょう。 そして人類の「大きな物語」(SDGs)と、どうつながるのでしょう。
日本から、経営をとおして、企業やビジネスパーソンは人類の幸せにどう貢献するのか。ご一緒に「わたしたち(日本)の物語」を、考えていきませんか。
講演「本当にグローバルなグローバル時代のSDGs」
浜 矩子 (同志社大学大学院ビジネス研究科 教授)
講演「人類にとって幸福とは何か?-SDGsへの示唆」
石川 善樹 (株Campus for H 共同創業者、予防医学研究者・医学博士)『友達の数で寿命は決まる』『疲れない脳を作る生活習慣』等
講演「人類の進化からとらえるSDGs」
小泉 英明 (株式会社 日立製作所 役員待遇フェロー 日本工学アカデミー 上級副会長
日本学術会議連携会員)『脳の進化から教育を考える』『脳科学と芸術』等
講演「SDGsの神髄とウェルビーイング:ユニリーバの試み」
島田 由香 (ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役人事総務本部長)
日本の人事部「HRアワード2016」個人の部・最優秀賞受賞
講演「人間の安全保障-尊厳ある生に向けて」
石川 薫 大使 (元カナダ大使、元外務省経済局長)
パネル討論:「SDGsと「わたしたち(日本)の物語」:人類の幸せへどう貢献するのか」
前半 モデレーター:田瀬 和夫(デロイト トーマツ コンサルティング)
* 有馬 利男(グローバルコンパクト・ネットワークジャパン 代表理事)
* 石川 薫 大使(元カナダ大使、元外務省経済局長)
* 紺屋 健一(独立行政法人国際協力機構(JICA)企画部SDGs推進班)
* 新田 英理子(日本NPOセンター 事務局長)
後半 モデレーター:飯塚 まり(同志社大学大学院ビジネス研究科 教授、J-GCAN会長)
* 河口 真理子(大和総研 調査本部 主席研究員)
* 川廷 昌弘(博報堂DYホールディングス CSRグループ推進担当部長)
* 小泉 英明(日立製作所 役員待遇フェロー 日本工学アカデミー 上級副会長)
* 島田 由香(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス 取締役人事総務本部長)
司会:田瀬和夫(デロイトトーマツ)
趣旨説明:飯塚まり(同志社大学、日本グローバルコンパクト・アカデミックネットワーク)
詳細、申し込みは以下。

https://www.doshisha.ac.jp/news/2017/0306/news-detail-4382.html

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